道教SF世界で繰り広げられる壮絶な復讐劇『九日 Nine Sols』プレイ後の感想【ネタバレなし】

魅力的なビジュアルと戦闘の爽快感『九日 Nine Sols』プレイ後の感想

2Dプラットフォーム型アクションアドベンチャー『九日 Nine Sols』は、古代中国神話と道教をベースにしたSFファンタジーの世界観が特徴の作品です。今回の記事では、プレイ後の感想をネタバレなしでご紹介します。

『九日 Nine Sols』とはどんなゲームか?

ストーリーの舞台と世界観

『九日 Nine Sols』は、羿(げい)の復讐の旅を軸に展開するアクションアドベンチャーゲームです。舞台は、地球外生命体「太陽人」が建造したシェルター「新崑崙(しんこんろん)」。人間たちに与えられた桃花村では、祭事を通じて平穏が守られていましたが、長き眠りから覚めた羿の登場によって、静寂は破られ、九人の支配者「九王」への挑戦が幕を開けます。

本作は、道教や中国神話に登場する「羿射九日(いしゃきゅうじつ)」の伝承をベースに、SF的アレンジを加えた“タオパンク”の世界観が魅力です。

戦闘と操作性

本作の戦闘は、いわゆる“SEKIROライク”と称される、攻撃とパリー(弾き)を駆使したテンポの良いバトルが特徴です。氣(き)と呼ばれるエネルギーをパリーによって蓄積し、敵に送り込んで爆発させることで戦局を優位に進めることが可能です。

また、2Dアクションの定番操作も健在で、敵の配置や罠、複雑なステージ構造がプレイヤーの判断力と操作技術を問う内容になっています。

探索と仲間との関係性

各地に隠された秘密や宝物、危険と報酬が隣り合わせの探索要素も充実。サブクエストや仲間との会話によってストーリーが深まるだけでなく、強化素材やアイテムを入手することが可能で、攻略にも大きく関わってきます。

ビジュアルと演出

アナログ風のグラフィックに、日本のアニメや漫画の影響を受けたカットシーンが随所に挿入され、物語に没入できる演出が魅力。とくにボス戦前後の演出には圧巻の迫力があります。

プレイして感じた『九日 Nine Sols』の魅力

敵すら愛せるキャラクターたち

本作に登場するキャラクターは、敵であっても魅力的に描かれています。ただの「倒すべき存在」ではなく、それぞれに背景や思想が存在し、プレイを進めるうちに彼らへの感情移入が自然と生まれました。

苛烈だが繰り返したくなるボス戦

高難度のアクションゲームではよく「もうあのボスとは戦いたくない」と感じることがありますが、『九日 Nine Sols』ではむしろ「もう一度戦いたい」と思わせるデザインが光ります。攻撃パターンを読み解き、少しずつ攻略していく達成感は格別です。

ストーリーと設定に没頭できる

ストーリーはプレイを進めるごとに少しずつ明かされる構成で、謎が明かされるたびに次の展開が気になります。気がつけば、ゲーム内で語られる神話や道教についても自ら調べてしまうほど、その世界観に没頭していました。

音楽とビジュアルの融合が生む没入感

視覚と聴覚の両方から世界観に引き込まれる演出も印象的です。特に戦闘中の音楽や、クライマックスの場面で流れる旋律は、プレイヤーの感情を見事に盛り上げます。

【九日 Nine Sols】の情報

対応プラットフォーム:PC / Xbox One / Xbox Series X|S / Nintendo Switch
リリース日:2024年5月29日
開発元:RedCandleGames
パブリッシャー:RedCandleGames
公式サイト:https://redcandlegames.com/9sols
X:https://x.com/redcandlegames

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