2021年にプレイしたゲームで、「特に」印象に残ったゲームをご紹介しようと思います。
今回ご紹介するゲームは、2021年に「発売されたゲーム」には限定しておらず、2021年に「僕がプレイして、クリアしたゲーム」になります。
今回の候補作品は、合計80作品。
どのゲームもそれぞれ楽しいゲームでしたが、その中から10作品に絞り込んでみました。
紹介するゲームをプレイしている様子や詳細な情報は、記事内のリンク先に掲載しておりますので、もし気になる方はそちらもご覧いただければと思います。
では、印象に残った10作品、プレイした順にご紹介します。
GREEN HELL
「GREEN HELL」は、アマゾン熱帯雨林が舞台のオープンワールドサバイバルシミュレーションです。
森の中で、食料も装備もない状態からサバイバルするという点に惹かれてプレイし始めたのですが、謎が多く、先の気になるストーリーにもグイグイと引き込まれました。
クラフト、建築、食糧の確保などサバイバル要素はヒントが少なめ。試行錯誤しながら手探りでプレイするのに夢中になって、全然ストーリーを進めないという状況になるくらいサバイバルも楽しい1本でした。
Mr. Prepper
「Mr. Prepper」は、核戦争の気配が漂う、かつて自由の国と呼ばれていた国で、来たるべき日に備えるサバイバル・クラフトゲームです。
定期的に訪問調査に来る秘密警察に見つからないよう、地下にシェルターを建設し、怪しまれないように脱出の準備をするというワクワクする設定と、綺麗なビジュアルに惹かれて購入を決定したゲームでしたが、風変わりな人々との交流や、少しずつできることを増やして、行動範囲を広げるというサバイバル要素も楽しめました。
正直、ストーリーにはあまり期待していなかったのですが、少し奇妙で笑えるコメディチックなストーリーも楽しい作品でした。
Tacoma
「Tacoma」は2088年の宇宙ステーションが舞台のアドベンチャーゲームです。
宇宙ステーション内には、バラバラの時間に記録されたARによる再現映像や、手がかりの断片があり、この宇宙ステーションで何が起こったのかが少しずつ明らかになっていきます。
このバラバラの情報がつながっていったり、この場所にいた人々の過去や人間関係、考え方を理解していく工程が大変楽しいゲームでした。
自分で考察する余白のあるストーリーも良いのですが、このゲームは、きちんと答え合わせしてくれる印象がありました。
Subnautica
「Subnautica」は未知の海洋惑星に不時着し、唯一の帰還手段を失った主人公が、惑星の謎、墜落した原因を探り、脱出する方法を見つけようとするオープンワールドサバイバルゲーム。
「海でサバイバルする人気のゲーム」程度の認識でプレイし始めたのですが、期待していたサバイバル要素はもちろん、徐々に明らかになっていく謎の多いストーリーにも大満足でした。
海の中には何がいるか分からないという、漠然とした不安な感じや恐怖をゲーム内で体験できるという点は、今までプレイしたゲームにはない要素で新鮮でした。
Hellblade: Senua’s Sacrifice
「Hellblade: Senua’s Sacrifice」は、北欧神話と、ヴァイキングの時代を舞台に、死んだ恋人の霊を救うため、絶望に苛まれる女戦士セヌアが、冥府ヘルに向かう幻のクエストに挑むアクションアドベンチャーゲームです。
美しいグラフィックに惹かれてプレイしようと思ったのですが、精神疾患を実際に経験された方と協力して制作されたという映像、音の演出も大変印象に残るものでした。
主人公セヌアの不安や怒りなどが、自然な表情から読み取ることができる点には驚きました。あまりにも自然な表情で、その時には意識せずに受け入れていて後から「あ!そういえばゲームだった!」と気づくレベルでした。
ユニークなパズル要素やアクション、セヌアの精神世界を描いたストーリーも満足度の高い作品でした。
Quantum Break
「Quantum Break」は、時の流れが崩壊しそうな世界を舞台にしたTPSゲームです。
特徴的だったのは、クオリティの高い実写のドラマパートが盛り込まれている点で、海外の俳優さんに詳しくない僕でも見覚えのある方々が出演されていました。
ゲーム中にはその後の展開を左右するような選択を行う場面があるのですが、その選択によってドラマの内容も変化がありました。
選択によって内容が変わるゲームであっても、個人的には繰り返しプレイすることは滅多にないのですが、このゲームはストーリーに引き込まれて、選択していない方の展開も気になり、クリア後に最初からプレイし直しました。
2周目のプレイでは、1周目に気づけなかったことに気づくことができたり、別の選択をしたことによって新たに得た情報でさらに物語の理解が進むなど、1周目と同様、存分に楽しむことができました。
このゲームをきっかけに、開発元の「Remedy Entertainment」のことを知り、他のゲームもプレイして今ではすっかり「Remedy Entertainment」ファンになりました。
Alan Wake
こちらも「Quantum Break」同様、「Remedy Entertainment」の作品です。
「Quantum Break」が好みすぎて、「Remedy Entertainment」の他のゲームもやりたいと思ってプレイしたゲームです。
このゲームは、ベストセラー作家のアラン・ウェイクが、小さな街「ブライト・フォールズ」へバーケーションに訪れた際、奥さんが姿を消してしまい、救出を試みようとするホラー要素もあるTPS、アクションゲームです。
2012年にリリースされたゲームという事で、グラフィックに関しては最近のゲームと比べるとやや古さは感じましたが、気になって入り込めないほどではありませんでした。
2021年の10月には、リマスター版も発売されたので、今からプレイされる方はそちらの方が良さそうです。
こちらもQuantum Break同様、海外ドラマのように先が気になるストーリー展開と、個性的な登場人物たちも魅力的な作品でした。
ゲーム中に挿入される語りが小説風であったり、道中に置かれているテレビやラジオ番組も楽しい要素でした。
「Quantum Break」の中には、この「Alan Wake」をプレイした人なら分かる小ネタも仕込まれていましたので、もし両方の作品が気になる方は、先に「Alan Wake」をプレイされるとより一層楽しめるかもしれません。
続編である「Alan Wake 2」がリリースされるという発表もありましたので、そちらも今から楽しみです。
Twelve Minutes
幸せな夜を過ごす夫婦の元に、突然刑事が押し入り、妻が殺人犯だと言い、主人公を殴打して死にいたらしめる。気づくと主人公は部屋へ入った瞬間に戻っている…というところから物語が始まり、タイムループに閉じ込められた主人公が、次に何が起こるか知っていることを利用し、結果を変えてループから抜け出そうとするアドベンチャーゲームです。
元々ループものというジャンルが好きなのですが、ループするごとに少しずつ情報を集め、ループに変化を起こすという試行錯誤が大変楽しいゲームでした。
限られた空間と、少人数で展開するストーリーも魅力的で、プレイ後も「あの場面はどう解釈できるかな?」などと考察や妄想を楽しめる点も好みでした。
フィスト紅蓮城の闇
可愛い見た目のかっこいいウサギが、大きな機械の拳を背負って戦う、横スクロールのアクションゲーム。
主人公レイトンをはじめ、登場する様々な動物のキャラクターは可愛く個性的で、ステージ、背景のグラフィックは立ち止まって眺めたくなるほど魅力的でした。
所々に挟まれるムービーシーンもカッコいい!
アクションは移動・戦闘ともにやや難易度は高めと感じましたが、操作していて気持ちよく、繰り返し挑戦することで乗り越えられるバランスが僕にはちょうど良い加減でした。
いわゆるメトロイドヴァニアと呼ばれるジャンルのゲームで、新たに手に入れた能力を利用して、探索範囲を広げていく要素も楽しめました。
Inscryption
「Inscryption」は、基本的にはカードゲームなのですが、ワクワクする仕掛けと、謎に満ちたストーリーが大変楽しいゲームでした。
大満足の映画やドラマを見た時、色々感想を言いたくなりますが、まさにそんな感じのゲームでした。
が、このゲームに関しては、感想もネタバレになってしまい、楽しみが削られてしまいそうなので、ここでは控えようと思います。
曖昧な言い方になりますが、物語が進むにつれ「何何?どういうこと?」という要素が出てくるのが好き!という方におすすめです。
以上、2021年にプレイした、特に印象に残ったゲーム10作品でした。
10作品に絞るのは悩みに悩んだんですが、元々好きなストーリー重視の作品が多めになった印象です。
2022年も、新旧問わず、たくさんの楽しいゲームに出会うのが楽しみです。
